○2007年春・都営バス改変特集
大塚営業所規模縮小を中心とした2007年春の改変を簡単にまとめてみました。



2007年春の改変


(1)路線新設・管轄変更

系統番号
運行区間
前担当営業所
新担当営業所
学01
上野駅前〜東大構内
大塚
巣鴨
学07
御茶ノ水駅前〜東大構内
大塚
巣鴨
陽20(新設)
東陽町駅〜江東高齢者医療センター(循環)
-
江東
上26
上野公園〜亀戸駅前
大塚・江東
南千住・江東



ライナー車、一般車は東大では見納めに。



臨海、巣鴨共管時代から続いた上26のいすゞ車も見納め。



上26出入も廃止。

 

(2)路線延長・経路変更

<お台場関係>

・都05・・・既存の路線に加え、土日のみ有明テニスの森経由東京テレポート行きを新設。

・業10・・・穴場路線的存在の業10ビックサイト便が廃止。

・東16・・・東京ビックサイト〜東京テレポート間を廃止。

・急行05、06・・・終点が日本科学未来館【構内】へ。

・市01・・・循環系統化。

・豊洲01・・・経路変更により停車停留所が石川島播磨重工前から豊洲3丁目に変更。

・西葛01・・・試験運行終了。西葛26に統合。

・王55・・・王40乙(豊島循環)と統合し、新豊島橋を経由して新田一丁目まで延長。これにより循環運行から起終点運行に変更。

・学03,06・・・循環運行から起終点運行に変更。

・上23折返・・・墨田区役所経由が往復押上駅経由になり、上野松坂屋まで延長運転。浅草寿町止は消滅。

・草24・・・亀戸、東大島駅行きの経路変更。往復同一経路となり、迂回運行以外駒形橋を経由するバスは消滅。

・里48・・・朝にある扇大橋北詰ゆきを東京北部病院まで延長。

・茶51・・・御茶ノ水駅〜秋葉原駅(順天堂病院経由)を延長運転。【一部朝夜を除く】

・田99・・・品川駅東口行きにも御楯橋バス停を設置し往復同一経路に。

(3)改変に伴う車両移動

○大塚営業所規模縮小関連

・G→P-C160,C161,D247,D248,H234,H235,H236,P457,P458(大塚→巣鴨)

・G→A-P456(大塚→品川)

・G→A-K580(大塚→品川)

・G→K-P459(大塚→南千住)

・G→K-K581(大塚→南千住)

・G→V-P460〜P462(大塚→江戸川)

・G→R-K582(大塚→臨海)

○港南支所車両配置数見直し関連

・Y→L-P446,P447(港南→江東)

・Y→P-H243(千住→品川→港南→巣鴨)

・Y→B-K547(港南→渋谷)

・Y→K-K548(港南→南千住)

・Y→Z-H169(千住→港南→青戸)

○その他

・E→P-A535(小滝橋→巣鴨)

・E→H-A536(小滝橋→千住)


 



改変で多くの車が大塚を巣立ちました。



P代ライナー車も転属対象車が発生し、数が半減。



秋葉原延伸は、往年の半分以下の本数になった茶51に久しぶりの明るい話題となった。



新しい新豊橋を経由し新田一丁目まで延伸された王55。王41と区別するためブルー幕に。



東陽町から江東医療センターや周辺住宅への足となる陽20。

 

 

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